教育長の部屋へようこそ

2020年07月10日 更新

 

教育長の部屋へようこそ! 江谷信一です。
 
まずは、新型コロナ感染症のため、3月からの全国一斉臨時休業要請、そして、4月中旬の緊急事態宣言の発令など、今まで経験したことのない状況での学習になり、各学校、手探りの中、工夫しながらの教育実践になりました。臨時休業中は、学校の指導、保護者の皆さまのご支援、ご協力のお陰で、町内の児童生徒は、大過なく過ごすことが出来、感謝しております。
また、町当局においても、児童クラブへの素早い対応、役場管理職・地域おこし協力隊の見守り活動など全面的な支援をいただき、感謝の念で一杯です。
 
5月25日から「新しい生活様式」を実践しながら、学校を再開しました。児童生徒には戸惑いもありましたが、学校は「学びの保障」を最優先にしながら、日々努力を重ね夏季休業を迎えようとしています。
 
さて、令和2年度は、教育委員会として新しい事業を開始する予定でしたが、新型コロナ感染症のため、6月に入り、ようやくスタートが切れました。
それは、地域学校協働活動です。教育は、学校だけで完結する時代ではなく、家庭と地域を巻き込んだ教育が必要です。都農町でも、学校支援地域本部事業から、地域学校協働活動と名称を変え、学校からの要望に応えるだけではなく、保護者や地域の皆さまと一緒になって、よりよい学校を作り上げるための組織、コミュニティ・スクールを立ち上げることになりました。先日、町内唯一の都農中学校で第1回学校運営協議会を開催しました。委員間で熟議を重ねて、よりよい都農中学校を目指します。そこで、コミュニティ・スクールの理念を紹介します。
 
「よい地域でなければ、よい学校は生まれない。逆によい地域の中によい学校が作られる。学校と地域の人々が目標を共有し、一体となって地域の子どもたちを育んでいくことは、子どもの豊かな育ちを確保するとともに、そこに関わる大人たちの成長も促し、ひいては地域の絆を強め、地域の担い手を育てていくことにもなる。」これが、目標です。
 
また、昨年から始めた家庭教育サポート推進事業を紹介します。
宮崎県から唯一のモデル地区指定を受け、いろいろな方向から家庭をサポートしていく取り組みを行っています。「家庭教育サポートチーム」を結成し、各学校の家庭教育学級、学級懇談会、就学時健康診断などの機会を利用して、県の推奨する「みやざき家庭教育サポートプログラム」を実施しています。
そのほか、家庭教育支援サロンも実施しました。今年は、親子で、さんさん農園、ハロウインかぼちゃ、門松作りを計画しています。
また、訪問型家庭教育の支援も始めました。都農町の子どもたちのために、「社会は家庭の応援団」を合言葉に、今年も活動する予定です。今年もまた、都農で育ち、学ぶことを通して、郷土に誇りと愛着をもち、地域社会、日本、そして国際社会の平和と発展に寄与できるような志の高いたくましい人材の育成をめざして、教育行政を推進します。
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