(趣旨)

第1条　地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2に規定する公の施設としての児童館の設置及び管理については、この条例の定めるところによる。

(設置)

第2条　児童福祉法(昭和22年法律第164号)第40条の規定に基づき、その利用に供するため次のとおり児童館を設置する。

(管理の原則)

第3条　児童館の施設は、常に良好な状態において管理し、その設置の目的に応じて最も効率的に運用しなければならない。

(職員)

第4条　児童館に館長及び児童厚生員を置く。

(入館の許可)

第5条　児童館の入館を必要とする児童の保護者は、あらかじめ、町長の許可を受けなければならない。

(入館の制限及び禁止)

第6条　入館者が次の各号のいずれかに該当する場合は、入館を制限し、又は禁止することができる。

(指定管理者の指定)

第7条　児童館の管理は、法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって町が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

(指定管理者の業務)

第8条　指定管理者が行う業務の範囲は、次のとおりとする。

(委任)

第9条　この条例に定めるもののほか、必要な事項は、町長が規則で定める。